赤井筒薬 小児六神丸 32粒 (亀田利三郎薬舗)
第2類医薬品
乳幼児は、ちょっとしたことで心身のトラブルをおこします。
とくに神経質な子供は、興奮したり、精神的な緊張を強いられる生活が続くと心身にいろいろな現象があらわれます。
夜中に急に泣き叫んだり、おなかをこわしたり、かぜをひいたりします。
そのようなときお子様の精神を安定させるのと同時に赤井筒薬 小児六神丸を服用させてください。
小児六神丸は、漢方薬として独特な体質改善を目的とする緩やかな効果と動物性生薬特有の即効性でお子様の体に 効き目をあらわします。
【赤井筒薬 小児六神丸の主な生薬】
●麝香(じゃこう)
ヒマラヤに生息するジャコウジカの雄の香嚢(フェロモン)です。強心、興奮、鎮静、解毒薬で、興奮と鎮静の両方の作用があり、中枢神経系に対し、少量なら興奮作用、大量なら抑制作用があるとされています。
●牛黄(ごおう)
牛黄とは牛の胆石です。血圧降下、解熱、鎮痛作用、鎮静作用、強心作用、利胆作用、鎮痙作用、抗炎症作用、抗血管内凝固作用などがあります。身体の穴、血管などを開いて通りを良くし、気、血、水の流れを良くします。
●熊胆(ゆうたん)
熊の胆汁を乾燥したものです。民間薬、胃腸病の万能薬として重視されてきました。奈良時代に書かれた『延喜式』に、熊胆に関する記載があり、そのころから薬として使用されていたことがうかがえます。
●蟾酥(せんそ)
ヒキガエルの毒腺からでる分泌物を固めたものです。日本でもおなじみの「ガマの油」です。麻酔薬として使われるコカインなどと比較して数十倍から数百倍の局所知覚麻酔成分が含まれており、強力な強心作用ももっています。
とくに神経質な子供は、興奮したり、精神的な緊張を強いられる生活が続くと心身にいろいろな現象があらわれます。
夜中に急に泣き叫んだり、おなかをこわしたり、かぜをひいたりします。
そのようなときお子様の精神を安定させるのと同時に赤井筒薬 小児六神丸を服用させてください。
小児六神丸は、漢方薬として独特な体質改善を目的とする緩やかな効果と動物性生薬特有の即効性でお子様の体に 効き目をあらわします。
【赤井筒薬 小児六神丸の主な生薬】
●麝香(じゃこう)
ヒマラヤに生息するジャコウジカの雄の香嚢(フェロモン)です。強心、興奮、鎮静、解毒薬で、興奮と鎮静の両方の作用があり、中枢神経系に対し、少量なら興奮作用、大量なら抑制作用があるとされています。
●牛黄(ごおう)
牛黄とは牛の胆石です。血圧降下、解熱、鎮痛作用、鎮静作用、強心作用、利胆作用、鎮痙作用、抗炎症作用、抗血管内凝固作用などがあります。身体の穴、血管などを開いて通りを良くし、気、血、水の流れを良くします。
●熊胆(ゆうたん)
熊の胆汁を乾燥したものです。民間薬、胃腸病の万能薬として重視されてきました。奈良時代に書かれた『延喜式』に、熊胆に関する記載があり、そのころから薬として使用されていたことがうかがえます。
●蟾酥(せんそ)
ヒキガエルの毒腺からでる分泌物を固めたものです。日本でもおなじみの「ガマの油」です。麻酔薬として使われるコカインなどと比較して数十倍から数百倍の局所知覚麻酔成分が含まれており、強力な強心作用ももっています。
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効能・効果
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・驚風…いわゆる夜泣き
・痙攣…ひきつけ
・麻疹…はしか
・熱病
・感冒…かぜ
・寝汗…ねあせ
・百日咳
・咽喉病
・食傷…食あたり
・腹痛
・下痢 等 -
用法・用量
小児3ヵ月まで:朝半粒/夜(寝る前)半粒
小児3ヵ月から1歳まで:朝1粒/夜(寝る前)1粒
1歳から3歳まで:朝1粒/夜(寝る前)2粒
3歳から6歳まで:朝2粒/夜(寝る前)2粒
6歳から10歳まで:朝3粒/夜(寝る前)3粒
◎重症及び急病は倍量を用いる
- 定められた用法・用量を厳守して下さい。
(清水又は湯にて服用して下さい。)
- 小児には保護者の指導監督のもとに服用させて下さい。
- 幼児に服用させる場合は薬剤がのどにかからないように注意して下さい。
- 定められた用法・用量を厳守して下さい。
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成分・分量
- 赤井筒薬 小児六神丸 15粒(56.25mg)中
牛黄(ゴオウ) 4.88mg 熊胆(ユウタン) 4.13mg 蟾酥(センソ) 0.75mg 阿仙薬(アセンヤク) 5.25mg 人参(ニンジン) 14.25mg 山薬(サンヤク) 6.75mg 麝香(ジャコウ) 3.00mg 犀角(サイカク) 3.75mg 竜脳(リュウノウ) 1.13mg 沈香(ジンコウ) 3.00mg 結合剤(種粉) 9.21mg コーティング剤(銀箔) 0.15mg -
使用上の注意
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■相談すること
- 次の人は服用前に医師または薬剤師に相談して下さい。
はげしい下痢または高熱のある人。
- 次の場合は,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師又は薬剤師に相談して下さい。
(1)服用後,悪心・嘔吐の症状があらわれた場合。
(2)5~6回服用しても症状がよくならない場合。
- 長期連用する場合には,医師又は薬剤師に相談して下さい。
- 次の人は服用前に医師または薬剤師に相談して下さい。
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注意書き
- 小児の手のとどかない所に保管して下さい。
- 直射日光をさけ,なるべく湿気の少ない涼しい所に密栓して保管して下さい。
- 誤用をさけ,品質保持のため,他の容器に入れかえないで下さい。
- 小児の手のとどかない所に保管して下さい。
お問合せ先
(株)亀田利三郎薬舗
〒603-8322
京都市北区平野宮本町95
Tel.075-462-1640
受付時間:9時から17時まで(土日祝日は除く)
〒603-8322
京都市北区平野宮本町95
Tel.075-462-1640
受付時間:9時から17時まで(土日祝日は除く)