てんぐ桂枝茯苓丸 1260丸 (二反田薬品)
第2類医薬品
てんぐ桂枝茯苓丸は,漢方処方の桂枝茯苓丸の配合比率にしたがって5種の生薬末を合わせ,結合剤(ハチミツ,デンプン)を加えて飲みやすい丸剤としたものです。
桂枝茯苓丸は,血の道症の代表的な漢方処方で,いわゆる冷えのぼせタイプの方に用いられます。
また,打ち身に効く漢方としても知られています。
桂枝茯苓丸は,血の道症の代表的な漢方処方で,いわゆる冷えのぼせタイプの方に用いられます。
また,打ち身に効く漢方としても知られています。
-
効能・効果
-
比較的体力があり,ときに下腹部痛,肩こり,頭重,めまい,のぼせて足冷えなどを訴えるものの次の諸症:月経不順,月経異常,月経痛,更年期障害,血の道症,肩こり,めまい,頭重,打ち身(打撲症),しもやけ,しみ,湿疹・皮膚炎,にきび
血の道症とは,月経,妊娠,出産,産後,更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状のことである。 -
用法・用量
- 次の1回量を1日3回,白湯又は常水にて通常食間に服用して下さい。
■食間とは・・・食後2~3時間を指します。
[年齢:1回量]
成人(15歳以上):20丸
15歳未満:服用しないこと。 -
成分・分量
- 60丸(6.8g)中
ケイヒ末 1.2g シャクヤク末 1.2g トウニン末 1.2g ボタンピ末 1.2g ブクリョウ末 1.2g -
使用上の注意
-
■相談すること
- 次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人,体の弱い人)。
(4)今までに薬などにより発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。
- 服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:食欲不振
まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。
[症状の名称:症状]
肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。
- 服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
下痢
- 1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
- 次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
-
注意書き
- 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管して下さい。
- 小児の手の届かない所に保管して下さい。
- 他の容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり品質が変わります。)
- 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管して下さい。
お問合せ先
二反田薬品工業株式会社
〒737-0845 広島県呉市吉浦新町2丁目5番2号
TEL(0823)31-1515 FAX(0823)31-3191
【受付時間:9時から17時まで(土、日、祝日を除く)】
〒737-0845 広島県呉市吉浦新町2丁目5番2号
TEL(0823)31-1515 FAX(0823)31-3191
【受付時間:9時から17時まで(土、日、祝日を除く)】