トラフル錠 24錠 (第一三共ヘルスケア)
第3類医薬品
トラフル錠は炎症を起こす原因物質に作用し、痛み・はれを鎮めるトラネキサム酸を配合。炎症を抑えるカンゾウ乾燥エキスを配合。
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効能・効果
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トラフル錠
口内炎、咽頭炎・扁桃炎(のどのはれ、のどの痛み) -
用法・用量
- トラフル錠は1日3回水又はお湯で朝昼晩に服用して下さい。
成人(15歳以上)1回2錠
7歳以上15歳未満1回1錠
7歳未満は服用しないで下さい -
成分・分量
- トラフル錠 6錠中
トラネキサム酸 750mg カンゾウ乾燥エキス 198mg (原生薬として990mg) ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 50mg リボフラビン(ビタミンB2) 12mg L−アスコルビン酸ナトリウム 500mg (ビタミンCナトリウム) -
使用上の注意
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トラフル錠
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)
- 本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないで下さい。
- 甘草(カンゾウ)又はその主成分グリチルリチンを含有する内服薬
(むくみ、血圧上昇及び筋疾患(ミオパチー)等が起こることがあります) - トラネキサム酸を含有する内服薬
(鼻炎用内服薬、かぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮咳去痰薬等)
- 甘草(カンゾウ)又はその主成分グリチルリチンを含有する内服薬
- 長期連用しないで下さい。
■相談すること
- 次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
- 医師又は歯科医師の治療を受けている人
- 妊婦又は妊娠していると思われる人
- 高齢者
- 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
- 次の症状のある人
むくみ - 次の診断を受けた人
高血圧、心臓病、腎臓病、血栓のある人(脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎等)、血栓症を起こすおそれのある人
- 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤、かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐、胸やけ、食欲不振もしくは食欲増進、胃部不快感
精神神経系:めまい
泌尿器:頻尿
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。
[症状の名称:症状]
偽アルドステロン症、ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。 - 服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
下痢 - 5~6日間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
その他の注意
<成分・分量に関連する注意>
(1)本剤に配合されているリボフラビン(ビタミンB2)により、尿が黄色になることがあります。
(2)本剤の服用により、尿及び便の検査値に影響を与えることがあります。医師の検査を受ける場合は、ビタミンCを含有する製剤を服用していることを医師に知らせて下さい。
- 本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないで下さい。
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注意書き
- 直射日光の当らない湿気の少ない涼しい所に保管して下さい。
- 小児の手の届かない所に保管して下さい。
- 他の容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり品質が変わります)
- 表示の使用期限を過ぎた製品は使用しないで下さい。また、一度内袋(アルミ袋)を開封した後は、品質保持の点から開封後6カ月以内に使用して下さい。
- 箱の「開封年月日」記入欄に、内袋(アルミ袋)を開封した日付を記入して下さい。
お問合せ先
第一三共ヘルスケア株式会社 お客様相談室
〒103-8234 東京都中央区日本橋3-14-10
電話番号 0120-337-336
受付時間 9:00~17:00(土、日、祝日を除く)
※上記フリーダイヤルがご使用いただけない場合
03-6674-1527までお問い合せください。
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